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家事動線

Posted on 9月 4th, 2015 by タツミ  |  コメントは受け付けていません。

間取りを考える上で大事なことは動線に配慮することです。特に女性は毎日家事を行います。家事動線を重視して間取りを決めることで、今まで家事に対して不満やストレスを感じていたのが、家事効率が高まり家事の時短が実現できるようになるのです。
家事動線を考える中心的な空間はキッチンです。キッチンから洗面室、キッチンからダイニング、そして洗面室から洗濯物干し場への動線は特に重要です。食事の度に炊事をします。そしてダイニングに配膳します。洗濯する洗面室から洗濯物干し場へ洗濯物を干しに行きます。これらの動線はできるだけ短く、そしてスムーズに行き来できることで家事効率が高まるのです。
キッチンを中心に両隣に洗面室とダイニングを配置します。そうすると家事動線が横一直線で繋がります。横移動で移動もしやすくなりますし、動線も短いです。特に洗面室から洗濯物干し場への動線は軽視されがちです。一階の洗面室で洗濯をし、二階のバルコニーで干すという家庭は多いです。しかし濡れた洗濯物は重みを増し、それを抱えて階段を上るのは若い間はいいのですが、高齢になった時は体への負担が大きいです。意外と見落としがちのこの動線もしっかり考えましょう。
一番いいのが、洗面室に勝手口を設けてその先に屋外用の洗濯物干し場を設けます。急な雨でも対応できるようにしっかりと屋根を設けておくのです。そうすれほとんど移動することなく洗濯物を干せるのです。洗濯物干し場には日当たりや風通しなどの環境にも配慮しなければなりません。そうなると先ほどの動線が確保できないこともあります。我が家はそれが無理だったため、リビングに面して設けたウッドデッキに洗濯物干し場を設けました。動線も短く、テレビを見ながら、子どもの様子を見ながら洗濯物が干せるので満足しています。家事を楽しみながら暮らせる家が理想的ですね。